龍の泪シリーズ

龍の泪(長崎ゆうこう)320ml |会員価格1,160円  11%割引

販売価格
1,296円(税込み)
会員価格
1,160円(税込み)
在庫
99
商品コード
TP005PH
JANコード
4571347440027

数量

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メーカー
割烹としポン酢株式会社
ブランド
龍の泪
個別付与ポイント
2ポイント
【商品内容】
龍の泪(長崎ゆうこう)320㎖
※鮮度保持ボトルへの変更により内容量も増量し更に美味しくお召し上がりになれるようになりました。

商品詳細

【原材料】
醸造酢、うす口醤油、清酒、ゆうこう果汁(長崎産)、かつお節、昆布、
(一部に小麦、大豆を含む)

【 栄養成分(100gあたり) 】
エネルギー:33Kcal、たんぱく質:1.5g、脂質:0.0g、飽和脂肪酸:1mg未満、
炭水化物:1.9g、糖類:1.2g、食物繊維:0.0g、食塩相当量:2.8g

【賞味期限】 425日

【保存方法】直射日光を避け冷暗所にて保存ください。(開栓後要冷蔵)


※輸実績国:フランス、ベルギー、イタリア、オランダ、ドイツ、ルクセンブルク、
      アメリカ、シンガポール、台湾

《 ご使用方法 》
●お浸しなど・・・湯がき野菜などの温野菜(ほうれん草、焼き茄子など)お手軽にお召しあがれます。
●お刺身で・・・旬の白味魚や青魚、〆鯖(お好みで砂糖をお加え下さい。)など。
●油料理・・・油との抜群相性が良いですので、天ぷらやフライなどをさっぱりとお召しあがれます。
●焼物料理・・・魚の塩焼きなどは塩をせずに焼き上がりにポン酢を掛ける事で、更に減塩効果がございます。 
肉料理(グリル料理)などにも下味を付けづにお召しあがれます。
(ゆうこう胡椒などを添えますとなお一層美味しくお召しあがれます。)
●鍋料理・・・まさに一番最適なお召し上がり方ですが、普通のポン酢と違いポン酢に漬けてお召し上がる
のではなく、掛けるポン酢として最低限の量でお召し上がり下さい。 
鍋本来の具材の美味しさが実感出来ると存じます。

【長崎が誇る無添加ポン酢】
厳選した材料の昆布と鰹節(スペイン産)※をふんだんに使用し、使⽤する醤油も長崎で永年愛され続けている醤油のみを使用しております。
※スペイン産カツオ節の使用について
日本で生産されるカツオ節のほぼ100%は発がん性物質である「ベンゾピレン」を含むカツオ節であり、弊社の取組と致しましてEU-HACCP認定を受けている施設で生産されたカツオ節のみを使用しております。

【 ポン酢発祥の地  】
 オランダの国酒とも云われ当初 薬剤としてライデン大学で発明されたジュネーバー(Genever,Jenever)を起源とされるポン酢は、江戸時代に長崎へ当時のオランダ商館人によりもたらされ、当時は夏バテ防止に砂糖や柑橘などを混ぜ水で割って飲まれていたものが長崎に伝わり全国へと広がった。 オランダ語の ponsが語源らしく、音訳では「浜斯(ヒンシ)」と当字され江戸時代に伝わり日本語となった。もともと出島のオランダ 人が好んで愛飲しそして当時のponsとは「阿蘭陀人、夏月署を防ぐ「ポンズ」と云うを飲む。」北方の吟利基(※ジンリッキー?)(アキラ)と云う酒二合 に橙の酢を入れて白糖で和し、煎る事一沸して是を水煮少しさして飲む。(講談社オランダ語辞典Ponsの項「中陵漫録」より抜粋)と云う記録が残されてい ます。

【 龍の泪 】
 長崎伝統柑橘「ゆうこう(中晩柑)」を使った、龍の泪(ゆうこう)は日本で初めて砂糖、ミリンなどを
一切使用しない、長崎伝統柑橘「ゆうこう」の甘味と酸味だけで味わいと長期熟成(3ヶ月)で作り上げた
ポン酢です。 

 そして、このポン酢の最大の特徴である企業秘密の特別な手法による長期熟成により、こ のポン酢の
まろやかさと旨みおを引き出しております。

 2013〜2017年の欧州(ブリュッセル、ベルギー)で開催されている「食のミシュラン」と 評される
欧州屈指の食品審査品評会iTQi(国際味覚審査機構)において最高三ツ星と二ツ 星を連続受賞しました。

【 ゆうこう(中晩柑) 】
 江戸時代から長崎市内でも一部地域(土井首、外海、西山)のみに自生していた長崎独自の柑橘類で、
現在でもその限られた地域に100本ほど自生樹が確認されてるのみで、その独自性から希少性香酸柑橘類
に分類されます。

 そしてその地域はいずれもかつて佐賀(深堀・鍋島) 藩領だった地域であり、それらの地域の教会周辺
などで多く見られたことから、同藩やかくれキリシタンに関係した歴史があるのではと想像できるのですが、
長 崎という土地柄、中国、ヨーロッパなど、海外から渡ってきた可能性もありますが、ルーツは未だ定か
ではないのです。

 ですが、江戸時代後半から明治時代のは じめ、多くの外国人の宣教師たちが来日しており、その頃に
調味料として使われていた「ダイダイ(橙)」より洋食にあったものが求められる様になりました。
「ゆうこう」は甘味があり、洋食の調味料として適していたことから広く栽培され、すでにこういった地域
の家々の庭先などに植えられていたというのはわかっ ています。

 しかし、時代の流れとともに、栽培の難しさや自生樹の伐採などにより、その数の減少などやその他の
様々な調味料が作られるようになったりして、「ゆうこう」の使用は少なくなりました。

 見た目はユズや日向夏に似て、冬場の収穫時の色合いはレモンイエローならぬ「ゆうこうイエロー」と
表現したくなる ような明るくてやさしい黄色です。香りは、ユズよりも甘くまろやか。果肉(果汁)は
瑞々しくやわらかで、苦味成分である、ナリンギン、ネオヘスペリジンな どがほとんどなく、レモンを
かじった時のようなしかめっ面にはなりません。
 
 2008年10月には、伝統的な食文化を守る活動を行っているスローフード協会国際本部(イタリア)により、
食の世界遺産「味の箱船」に認定されました。そして今では長崎の伝統的な農作物にも認定されています。
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